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10月2日は仮想通貨関連のニュースがたくさんありました。

その中でも今回は、国内の大手取引所が新しく取り扱いを始めた通貨について見ていこうと思います。

ZaifでEthereum(イーサリアム)の取り扱いを開始!

まずはZaifから。

これまでトークンを中心に取扱通貨が比較的多めだったZaifですが、ついにEthereum(イーサリアム)の取り扱いも始まりました。

corp.zaif.jp

このタイミングでETHが追加されたのは、おそらく COMSAトークンセール に合わせたのでしょう。

COMSAのトークンセールまであとわずか!COMSAに関する情報まとめ

※COMSAのトークンセールはすでに開始しています。

COMSAでは

  • BTC
  • ETH
  • XEM
  • ZAIFトークン

にてCMSトークンの購入ができます。この中で唯一ETHのみがこれまでZaifで扱っていなかった通貨ですから、これですべての通貨をカバーしたことになります。

Ethereumの購入はどの取引所で行うべき?

ついにZaifでもEthereumの取り扱いが始まったため、よりCoincheckbitFlyerでETHを買う意義は減ったように思います。

今後はZaifにてETHを購入する人も増えそうですが、ETHの購入に関して言えばbitbank.ccを使うのがオススメです。

気になる方は以下の記事を確認してみてください。

参考3行でわかる!仮想通貨取引所のビットバンク(bitbank.cc)の特徴

bitFlyerでモナコインの取り扱い開始!

以外にもこのタイミングで、bitFlyerからモナコイン取り扱いのお知らせがありました。

これでZaif以外にもモナコインを購入できる取引所が増えましたね。

モナコインはどこで買うべき?

取り扱いが増えたものの、bitFlyerではモナコインを板による注文で購入することができません。

その点、Zaifbitbank.ccでは、板による注文が可能なため、仮にモナコインを買いたい方はどちらかの取引所を使うのをオススメします。

個人的に、bitFlyerを使うメリットは無料で仮想通貨が手に入るチャンスがあることです。詳しくは以下の記事をご確認ください。

参考無料で仮想通貨がほしいならbitFlyerがオススメ!

上場によるイーサリアム・モナコインの値動きは?

ここで、各通貨の値動きを見てみましょう。

まずはイーサリアム。

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続いてモナコイン。

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見た感じ、モナコインは少し上がっていますが、イーサリアムにはあまり影響が見えません。まぁ、すでにある程度取り引きされている通貨ですから納得できます。

一方モナコインは影響を思いっきり受けているように見えて面白いですね。地味に値上がりしている通貨なので、今後に期待してホールドするのもアリかもしれません。

さいごに

仮想通貨の購入者・利用者側の視点としては、各取引所で取り扱われる通貨が増えることは取引所の利便性が増すのでありがたいです。

通貨の取り扱い数だけで見ると、今のところまだCoincheckが多めに見えますが、手数料の高さが気になるため仮想通貨の購入になれた人としては使いたくないでしょう(初心者にはオススメですが)。

参考Coincheck(コインチェック)は安全?気になる評判と口コミを調査しました!

Poloniex や Bittrex くらいまで取り扱い通貨を増やすのはすぐには難しいかもしれませんが、今後仮想通貨の種類はどんどん増えていくと思うので、各取引所にはまだまだ頑張ってほしいところですね。