tokenpay logo

追記:TokenPayのICOは終了しました。どの取引所に上場するかはまだ未定ですが、海外取引所に馴染みのない方は今のうちに何らかの海外取引所に登録しておくことをおすすめします。 海外取引所に関しては以下の記事を参考にしてみてください😄 参考仮想通貨の海外取引所を使うメリット・デメリット

当ブログで久々にご紹介するICO案件です。

近々、TokenPayトークンペイと呼ばれるプロジェクトのICOが実施されます。開始日は2017年12月7日の、日本時間深夜0時です。

このプロジェクトは日本でも注目する人が多く、開発も進んでいるためかなり期待値の高いものとなっています。また、タイムボーナスがあるため、参加するなら早めにしたほうが良い案件です。

公式TokenPay

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銀行との提携、高セキュリティな匿名通貨

TokenPayの特徴は公式Twitter

TokenPay is the world’s most secure coin.

とあるように、非常に安全性の高いセキュアな仮想通貨となっているようです。

それもそのはずで、TokenPayは銀行との提携がキーとなっているプロジェクトだからです。

プロジェクトを通じて、銀行との提携(最初はバヌアツ←スイスに変更)を行い、そこで匿名化をしていくことによって、既存の銀行との協調をとっていくようです。

Benefits of Acquiring a Bank

TokenPayの特徴

続いて、TokenPayの通貨自体の特徴について触れていきます。

PoSを採用

TokenPayはいわゆるPoS(Proof of Stake)と呼ばれるアルゴリズムで構成されており、保有しているだけで年利5%の配当を得られます。

ちなみに、公式サイトにもこれらの違いがまとめられています。

proof of work vs proof of stake

つまり、PoW(Proof of Work)は

  • ブロックの生成はマイナーの仕事量に依存する
  • マイナーへの報酬の支払いは安くなる一方、51%攻撃を回避するインセンティブがない
  • 強力なコミュニティがあるが、中央集権的になりがち

という特徴がある一方、PoS

  • マイニングは通貨をどれだけ保有しているかに依存する
  • 51%攻撃を行うインセンティブがない
  • 非中央集権的であるが、コミュニティを強固なものにするのは大変

といった特徴があるわけです。

ちなみに、ビットコインのアルゴリズムはPoWです。

匿名通貨の中でも豊富な機能

次に、TokenPayは既存の他の匿名通貨と比べても豊富な機能を有しています。

Anonymity Features

上記の画像はTokenPayと他の匿名通貨(比較のためにビットコインもありますが)の機能面の比較画像ですが、すべての面においてTokenPayが勝っていることがわかります。

唯一近い性能を誇るMoneroと比べても、Secure ChatTor Network Integrationがある点で有利といえます。

ちなみに、Secure Chatは高レベルな暗号化を付与した安全性の高いメッセージ交換の手法、Tor Network Integrationは匿名性の高いネットワークを構築する実装です。

TokenPayのICOに参加すべきか?

プロジェクトの概要を読んだ限りでは非常に魅力的なICOに見えますが、実際に参加するとなると他にも考慮すべき点がいくつかあります。

TokenPayはすでにプロダクトがある

既存のICOは、ICO実施時にプロダクトがなかったり、開発する意欲が感じられないものもいくつか存在します。

一方、TokenPayではすでにプロダクトがあるため、開発体制はある程度整っていることが確認できます。

tokenpay プロダクト

上記の画像はTokenPayのウォレットで、スマートフォンはAndroidとiOS、PCはWindowsとMax、Linuxに対応しています。

Vergeがアドバイザー

tokenpay アドバイザー

こちらはTokenPayのホワイトペーパーから引用した画像です。

VergeはすでにBinanceをはじめとした大手海外取引所に上場している有名な匿名系仮想通貨のため、このプロジェクトがアドバイザーを務めていることは安心感がありますね。

ちなみにですが、現時点(12月14日)でVergeは前日比+80%を超える高騰を記録しています。

verge チャート

Vergeが上がったからTokenPayも上がる、とは言えないかもしれません。しかし現状匿名通貨が注目されていることは間違いなく、TokenPayも期待できるプロジェクトといえるでしょう。

ジョン・マカフィー氏も匿名通貨推し!

ちなみに、匿名通貨に関してはあの有名なセキュリティソフト、マカフィー(McAfee)のCEOもオススメしています。

これはTokenPayも期待できるプロジェクトになりそうな予感ですね✨

ICOの参加方法

公式サイトのトップページから登録できます。

公式TokenPay

tokenpay top

TokenPay公式のトップにある「REGISTER FOR TOKEN SALE」を押し、次に進みます。

そして、必要事項を記入し、「LOGIN TO ACCOUNT」を押せば登録完了です。

tokenpay 登録フォーム

登録後のマイページに送金フォームがありますので、自分が購入するTPAYに必要な分のビットコインを入力し、送金しましょう。

tokenpay フォーム

タイムボーナスあり

最初にも書きましたが、このICOにはタイムボーナスがあります。

tokenpay タイムボーナス

ご覧のように、ICOが始まって最初の週はもらえる量が2倍になるボーナスがありますが、それ以降はボーナスの量が一気に半分になります。

例えばTokenPayは1BTCで3,000TPAYもらえるのですが、タイムボーナスが50%の時に1BTC分購入すると、3,000 + 1,500で4,500枚TPAYがもらえる、というわけです。

これが2018年1月4日以降、つまりタイムボーナスが25%になると、1BTCで貰えるTPAYが3,000 + 750で3,750枚まで減ってしまいます。さらに1月11日を過ぎると3,000 + 300で3,300枚まで減ることになります。

参加を検討している方は、早めに参加したほうが良さそうですね。

さいごに

TokenPayはあのADK(Aidos Kuneen)と似た要素が多く、10倍以上も目指せる銘柄では?と日本国内でも話題になっています。

例えば発行枚数。ADKと同じ2,500万枚となっており、TokenPayではこのうち1,425万枚が投資家に付与されます。無制限のICOではないので、価値が保証されやすくていいですね。

tokenpay 発行枚数

とはいえ、最初に大きめのボーナスがつくため、一気に買われてICO終了、なんてこともあるかもしれません。

国内でもTwitterを中心として広まっており、有名な方も多く参加する予定なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

公式TokenPay

追記

調達額が1500BTCを超え、現在(2017年12月25日)約25億円調達済みです。見た感じ順調に調達額が伸びていっており、このままどんどん集めていきそうですね。

参考TokenPayが1500BTCを調達しTIER2突破―どこまで調達できるか?