Rippleのカウントダウンは何だったのか?Swellとは?今後の値動きは?
ここ数日Twitterのタイムラインを騒がせていたRippleのカウントダウンですが、本日2017年8月25日の朝に発表がありました。
Introducing #SwellbyRipple, where innovation, #blockchain and banking converge. pic.twitter.com/UoKD74Z2Ds
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
Announcing keynote speaker @benbernanke, Chairman of The @federalreserve System (2006-2014), who takes the stage at #SwellbyRipple Oct. 16 pic.twitter.com/EUh0MsS4eD
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
Founder of the World Wide Web, @timberners_lee, joins us at #SwellbyRipple Oct. 17 pic.twitter.com/4cHlnGtq1m
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
This year in Toronto is about serving our customers & modernizing global payments at BOTH #SwellbyRipple & #Sibos https://t.co/omumsd090Y
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
「THE FUTURE IS HERE」という文言とともに、Swellというワードが見て取れます。
では、いったいこのSwellとは何なのでしょうか?
Swellとは?
Ripple社から記事での説明がありますが、これによるとSwellとは10月16〜18日に開催予定のカンファレンスの名前のようです。
このイベントでは、かなり豪華で有名なゲストの方が基調講演をするようですが、詳細は不明です。
- 米国連邦準備制度理事会の前議長(2006年〜2014年)であるベン・バーナンキ氏が、クリントン政権(1996〜2001年)とオバマ政権(2011〜2014年)において米国国家経済会議ディレクター及び国家経済アドバイザーを務めたジーン・スパーリング氏によるインタビューを受けます。
- ワールド・ワイド・ウェブの考案者であるティム・バーナーズ・リー氏は"A Look Ahead into the Future of Tech"と題した公演を行います。
どうやら9月12日にアジェンダ(日程表のようなもの)を公開するようなので、それまで待つ必要がありそうです。
XRPの価格は?
ここ数日のXRPの値動きを見てみましょう。
カウントダウンが始まったころから価格は上昇してきていますが、カウントダウンが終わり公式からの発表があった今は価格が下がっています。
現在下がっているのはカウントダウンで煽ったにも関わらず発表内容が微妙だったことによる悲観売りだと思いますが、今後の発表によってはまだ上がる可能性があると考えています。
個人的には次の発表次第だと考えているので、今はまだ判断できないタイミングだと見ます。
さいごに
自分は今後買い増しするとしても多分XRPじゃなくて他の通貨になりそうなので、まぁ値動きは短期ではどうでもいいといえばどうでもいいです。
そもそも保有量が少ないので、XRPに関してはホールドはしていると思いますが上がったらちょっと嬉しい、くらいの気持ちで相場を眺めていようかと思います。