Kyber Networkに少しだけ触れてみた感想
マナさんのツイートを見かけて、実際に自分もKyber Networkの取引所に少しだけ触れてみました。
KyberNetwork、すっごく楽。
— マナ@仮想通貨 (@1000crypto) 2018年2月12日
Metamask,Ledger、TREZORで簡単に連携できるようになってるし、面倒な板取引も無くすぐに交換できる。おまけに取引所からウォレットに移動する手間も無し。
こんなに簡単であれば、近い将来には潰れる取引所も増えるのでは? pic.twitter.com/GtX3aCuYti
個人の勝手なイメージで、こういったDEXはあまり使いやすくないイメージがありましたが、予想以上にスムーズに操作できたので驚きました。
Kyber Networkの特徴
Kyber Network自体にはいくつか特徴があるっぽいですが、その1つにDEX(分散型取引所)があります。
分散型取引所は中央集権的に誰か管理者がいなくても、仮想通貨の売買ができるという特徴があります。若干取引所の使い勝手は悪くなりますが、個人が秘密鍵等を管理するため安全性は非常に高いです。
個人的には中央集権的な取引所は今後あまり良くないのではないかと考えており、DEXに注目していました。
Kyber Networkに触れてみた感想
公式サイトにアクセスし、「Accept Terms and Conditions to get started」にチェックを入れると下の「GET STARTED」が押せるようになります。
これを押すと、
- MetaMask
- JSON
- Trezor
- Ledger
- Key
から自分の仮想通貨の管理方法に合わせて選択できるようになっています。
自分はMetaMaskを選択してみましたが、するとすぐに仮想通貨の取引画面に遷移しました。
ここまでたったの2クリックしかしていません。これはすごいな、と思いましたね・・・。非常に手軽です。
やはり取引所は使いやすところが人気なので、この調子でいけばKyber Networkはめちゃくちゃ流行るDEXになるのではないか、と思いました。
さいごに
ただ秘密鍵の管理をする方法がもう少し簡単にならないと、仮想通貨自体の普及の速度は上がらないような気がします。
ハードウェアウォレットとか、ちょっと使いにくい印象がありますしね・・・。
まだまだ課題は多い業界ですが、今後利便性は爆発的に高まっていく・・・と楽観視しているので、なんとかなるのを待ちつつ、自分でもできることをやっていきたいです。