ICOで話題になった高速・安全・アドフリーなブラウザ「Brave」をちょっとだけ使ってみた
今回は、以前記事にも少し紹介しましたが高速でかつ安全、広告ブロックもしてくれるブラウザ「Brave」を、ちょっとだけ使ってみたのでご紹介しようと思います。
Braveのダウンロード
Join Brave and change the web together | Brave. Changing the world, one browser at a time.
トップページからダウンロードできます。
また、Macで Homebrew Cask を使っている方は以下のコマンドからも入れられます。
$ brew cask install brave
Braveの設定
※説明に使う画像はMacのものです。
Braveはデフォルトで英語設定なので、日本語にしてみましょう。
新しいタブの右下の歯車のマークから設定ページに行けますので、そこの「General」の項目から下の方にある「Language」を「Japanese (Japan)」に変えます。
Japanese (Japan) に変えると、「Do you want to restart now ?」と表示されるので、Yes を選択すると即座にブラウザが再起動し、
設定画面が日本語になっていることが確認できます。
Braveを使ってみた感想
日本語設定を終え、実際に知っているサイトにいくつかアクセスすると、広告がブロックされているのが確認できます。
サイトによっては、日本語がメインのサイトでも英語版が表示されたりしました。これに関しては詳細は不明です。
また細かい挙動ですが、タブにカーソルを合わせるとそのタブの表示内容が確認できて便利でした。その他、ページの表示速度は気持ちはやかったです。これに関しては正確な速度比較をやっていないので詳細にはわかりませんが、他のブラウザ(Safari、Chrome)と比べるとはやいのかな、とは思いました。
仮想通貨ガチホ太郎はこう思った
まだ始まったばかりのサービスなので、どうしてもメインで使っているブラウザ(自分の場合Chrome)に比べると劣っている・使いづらい部分も多いです。例えば、拡張機能があまり使えないのは残念ですね。
といっても、これはしょうがないことだと思います。今後、Braveの高速性や広告ブロックの機能・その他の仮想通貨と連動した機能が発展していけば、既存のブラウザを追い抜くポテンシャルもあるのではないでしょうか。
というわけで、今後もBraveの動向には注目していきたいと思います。BraveのBAT(Basic Attention Token)も興味あるし・・・。