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当ブログでもたびたび話題にしてきたCOMSAですが、ついにトークンセールが本日終了予定です。

国内外でかなり話題になり、大きな規模のトークンセールとなっていましたが、最終的にいくら調達したのでしょうか?

公式COMSA

現時点での調達額は?

comsa 調達額

この記事を書いている段階で、COMSAは約9,200ドル調達しているので、日本円だと約105億円集めている計算になりますね。

いやぁ、まさかここまで集めるとは・・・。当初、COMSAの発表があった頃には想像できませんでしたね。

各通貨ごとの調達額

ちなみに、COMSAのトークンセールで交換可能な各種通貨(BTC、ETH、XEM、ZAIF)の調達額は以下のようになっています。

※記事を書いている段階での調達額。少数部分は除いています。
  • 8,540 BTC
  • 63,685 ETH
  • 82,942,740 XEM
  • 2,761,901,582 ZAIF

CMSトークンは購入時の各通貨のレートに従って、1CMS=1ドルで固定なので、厳密ではありませんが仮に以下のレートで計算したとすると、各通貨ごとに

  • ビットコイン:55億円(1BTC=65万円で計算)
  • イーサリアム:21億円(1ETH=3,3万円で計算)
  • ネム/ゼム:17億円(1XEM=21円で計算)
  • ザイフトークン:16億円(1ZAIF=0.6円で計算)

だけ集めていることになります(すべて合計すると109億円になるので多分基準となる仮想通貨の金額がおかしいです。参考程度にしておいていただけると助かります)。

こうやって見ると、意外とビットコインでの参加が多いんですね。これは海外勢の影響でしょうか。自分はもっと、XEMやZAIFでの参加が多くなると思っていました。

今後のCOMSAの動き

https://comsa.io/ja/54246.html

https://comsa.io/ja/54265.html

https://comsa.io/ja/54295.html

CMSトークンを用いたCOMSAプラットフォーム上でのICOの予定は、公式サイトにていくつかアナウンスされています。

また、トークンの配布日程に関しては、11月中旬を予定しているそうです。

受け取りに使えるウォレットは Nano Wallet か MyEtherWallet っぽいですが、Zaifでもいけるようです。おそらく自分はZaifにて受け取りますし、これが一番簡単な方法なのでまだ取引所に登録していない方は今のうちに登録しておきましょう。公式のアナウンスによると、現在約2週間ほど登録に時間がかかるようです。

公式Zaif

また、各種ウォレットに関して詳しく知らない方は以下の記事を参考にしてみてください。

NEM(ネム)のハーベストとは

MyEtherWalletをローカルで使う方法

さいごに

いろいろとICOの案件が決まりつつあるようなので、トークンセールが終わった後もいろいろと動きがあるとは思うのですが、CMSトークンの値動きが気になりますね・・・。

正直、少しは下がってしまうんじゃないか(トークンセール時の価格割れする)と思っています。まぁ、今後のCOMSAプラットフォーム上でのICOに注目が集まれば、価格は上がっていくでしょうが・・・。

自分もリフェラルボーナスでいくらかもらえる予定なので、今後も多少は動向を見守っていきたいです。

公式COMSA

追記

最終的なCOMSAの調達額は109億円のようですね。