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これまで何度も当ブログで取り上げてきたCOMSAですが、このたび何と数十億規模の投資が決まったとのことです。

coin.y-temp4.com

大手VCが大規模投資へ

jp.techcrunch.com

記事によると、フィスコ、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ、ABBALabの3社がCOMSAのICOにて売り出すCMSトークンをはじめ、XEMへの直接投資を開始したそうです。

具体的な投資額は不明なものの、フィスコは10億円規模となる投資ファンドを立ち上げる予定のようで、COMSAのICOでは少なくとも数十億円の資金がつぎ込まれることがほぼ確定しました。

個人投資家も注目するCOMSAのICO

COMSAはかなり注目度が高く、企業だけでなく個人でも巨額の資金をつぎ込むという話がいくつかあります。

例えばブロガーのイケダハヤト氏は100万円、トレーダーの与沢翼氏はなんと1億円投資するとブログにて宣言しています。

www.ikedahayato.com

yozawa-tsubasa.info

とんでもない投資額になるのでは?

正直なところ、COMSAが発表された時点では、それなりの額は集まるとは思っていたのものの数十億(10〜30億)くらいだろうな、と思っていました。

しかし、現段階でここまでVCなどが投資を宣言しているのを見ると、もしかすると数百億という規模感で投資がなされるのではないか、と驚きを隠せません。

まだICOまでは(この記事を書いている時点で)約52日ありますから、それまでにさらに投資をする、という団体・個人投資家が出てきてもおかしくないでしょう。

さいごに

COMSAのICOにはBTC/ETH/XEMにて参加可能です。1ドル=1CMSという変換レートのようですが、今のうちから値上がりが期待できる通貨を用意しておけば少しお得にCMSトークンを手に入れられるかもしれません。

ちなみに、現在のレートでは

  • 1BTC=約38万円
  • 1ETH=約3万3000円
  • 1XEM=約32円

ということで、1CMS手に入れるためにはそれぞれ

  • 約0.0002894BTC
  • 約0.003333ETH
  • 約3.4375XEM

必要ということになります(1ドル=110円で計算)。この中でも、COMSAの開発元のテックビューロ社が開発しているmijinとも繋がりの深いNEMが購入に最も使われるのではないか、と考えられるため、XEMを買っておくのが一番ではないかと思います(自分もXEMで購入する予定です)。

XEMの購入であればZaifがオススメですが、他の通貨を使うならZaifでなくてもCoincheckbitFlyerなど、どこでもいいと思います(ちなみにCoincheckではXEMは購入できますが、bitFlyerでは現在XEMの購入はできません)。

また、COMSAのICOにまだ事前登録していない方はこちらから行えますので、ぜひ確認してみてください。

ちなみに「参加したいけど、本当に参加すべきか迷う〜!」という方は以前自分がホワイトペーパーを元にCOMSAのICOに参加すべきか考えてみた記事がありますので、読んでみてください。

coin.y-temp4.com

(ただ、この記事を書いた時点よりも今のほうが参加に前向きではあります。)

というわけで、今後も目を離せないCOMSA。これからも何か進展があったら、当ブログにて積極的に記事として扱っていく予定です!

お楽しみに〜😄