仮想通貨vs暗号通貨―正しい表現は?
先日、売買銘柄のエルさんが面白いTwitterアンケートを行っていました。
それは、「仮想通貨と暗号通貨、どちら派?」というものです。
どちら派?
— 倍々銘柄のエル (@InvestRoad) 2017年10月28日
ちなみに現在2,000票以上集まっていますが、きれいに真っ二つに票が分かれています。
— キツツキ(•ө•)ノ♪ (@kitsutsukick) 2017年10月29日
実際のところ、正しい表現は?
では、本当はどちらが正しい表現なのでしょうか?
たくさんの意見がありましたが、見た感じ「暗号通貨」の方が正しいようです。
以下のツイートの説明なんか分かりやすいですね。
「仮想通貨」と「暗号通貨」と二つの微妙に異なる呼び方があるけど、貨幣の歴史やBitcoinの黎明期を本で読むと、そもそも通貨という概念が便宜的な幻想、バーチャルなものなので、「仮想」通貨って気持ち悪い表現だなー、これ。馬から落馬したみたいな
— 有安 伸宏 (@ariyasu) 2017年8月20日
当ブログで「仮想通貨」を使っている理由
実は自分も以前から表現的には暗号通貨の方が正しいことは知っていました。
それでもなお当ブログのタイトルを「仮想通貨ガチホ日記」とし、ブログ文章内でも仮想通貨というワードを使ってきた理由は、単純に検索ボリュームの大きい方を優先した結果です。
見ての通り、仮想通貨での検索ボリュームの方が圧倒的に大きいですね。
まだまだ日本では仮想通貨を使う人が多いので、このブログでも仮想通貨というワードを使ったほうが分かりやすいと判断し、そうしています。
もしこれが逆転したら、多分タイトルも「暗号通貨ガチホ日記」に変えると思います笑
さいごに
「暗号通貨」という表現を使っている方は、かなりガチ勢な印象があります。
自分も普段は正しい表現を使うように心がけていることも多いのですが、今回は閲覧者の利便性を考慮した結果ということで、まぁ仕方ないかな〜と思っています。
とはいえ、表現の響き的には「仮想通貨」の方が好きですが笑 文字数も少ないし発音しやすいし・・・。
ネット上ではなく、実際にあって話す人にも、もしかしたら「仮想通貨」の方がすんなり伝わるかもしれませんね。