仮想通貨を適切なレートで交換できるサイト「Changelly」の使い方
みなさんは、とある仮想通貨から別の仮想通貨に交換したくなったことはありませんか?
今回ご紹介するサイト「Changelly」を使えば、それを簡単に、しかも適切なレートで行うことが可能です!
Changellyとは?
例えばビットコイン(BTC)から別の通貨を用意するのは簡単ですが、XRPをXEMに交換しようと思ったとき、海外の取引所では
XRP→BTC→XEM
と、一度BTCを仲介させる必要があります。
それに対し、Changellyを使えば一気に
XRP→XEM
と交換ができるため非常に便利です!
Changellyの登録方法
まず、最初にトップページ右上にある「Sign Up」をクリックします。
すると、以下のような画面が表示されますので、お好みの方法(Google+、Facebook、Twitter もしくは メールアドレス)で登録します。
自分はメールアドレスを利用しましたが、この場合注意が必要です。というのも、パスワードが平文で送られてくるからです(正直ドン引きでした・・・)。
念のため、自分はChangellyのサイト右上にある My Account をクリック、表示される Profile ボタンからすぐにパスワードを変更しました(パスワード変更時には変更後のパスワードが平文で送られることがなかったため、良かったです・・・)。
これが気になる方は、SNSの認証で登録したほうがいいかもしれません。
また、2段階認証も有効にしておいたほうが良さそうですね。同じページから設定ができます。
Changellyの使い方
では、実際にChangellyを使って、仮想通貨を交換してみましょう。
1. 交換する仮想通貨を選ぶ
トップページから交換する通貨の選択ができます。交換元と交換先を選択し、「Exchange!」ボタンを押します。
今回はXRPからXEMでやってみます。
2. レートの確認をする
すると、レートの確認画面が表示されますので、これでよろしければ「Next」をクリックします。
3. 交換後、受け取る自分のアドレスを入力する
次に、交換したあとに自分が受け取る通貨のアドレスを入力します。今回はXRP→XEMの交換なので、自分は最終的にXEMを受け取ります。ですので、XEMのアドレスを入力し、「Next」ボタンを押します。
メッセージが不要な場合、下にある「REMOVE MESSAGE」を押すとメッセージ入力欄を消すことも可能です。
4. 交換情報を確認する
すると、交換情報が表示されます。
自分が送金する通貨の量、受け取る量、受け取りアドレス、交換レート、手数料、ネットワーク通信料、かかる時間などを確認してよければ下の「Confirm & Make Payment」をクリックします。
5. 送付先アドレスを確認する
さいごに、送付するアドレス情報を確認し、そこに送金して終了です。今回の場合、XRPのアドレスが表示されていますので、自分がXRPを送ると、しばらくして先ほど登録したXEMのアドレスにXEMが届く、といった感じですね。
さいごに
いかがでしたか?
上記の説明文ではXEMのアドレス入力時にメッセージ入力欄を消しましたが、送金する取引所によってはメッセージが必要になったりするので注意が必要です。取引所の入金・出金時のメッセージはよく読むようにしましょう。
というわけで、Changellyの紹介でした〜!