ビットコインはすぐ終わるかもしれないし、ずっと続くかもしれない
米イエール大でノーベル経済学賞授賞のロバート・シラー教授の、ビットコインに対するコメントが話題になっていますね。
参考ノーベル経済学賞授賞の米イエール大ロバート・シラー教授「ビットコイン完全に崩壊する可能性高いが100年間存在し続けるかも」
まぁそのどちらかであることは間違いないですね笑
要するにビットコインはよくわからない、と。
ビットコインに対しての個人的な考え
ビットコインについてその仕組みをはじめて知ったときは、発光量の定義などから「今のうちに集めておいたほうが良いのでは?」と思いました。なぜなら、半減期が来て定期的に発行される枚数が減るのであれば、その価値は総発行量を発行するまで上がり続けるのではないか、と思ったからです。
しかし、これが成り立つためにはビットコインの仕組みが2140年まで滞りなく続く必要がありますし、おそらくそれまでにビットコインの仕組みが破綻するような出来事が起きていてもおかしくはないかな、とも考えられます。例えば、量子コンピュータなんかは問題の一つとしてよく挙げられますね。
また、最初はビットコインしか仮想通貨を知らなかったですが、今ではビットコイン以外の多くの仮想通貨があることを知っていますし、必ずしも通貨として使われるのはビットコインでなくともいいのではないか、という話もあります。現状のままいくと、ビットコインが通貨として使われる未来はなかなか来ないようにも見えます。
個人的にはビットコインでなくとも、便利な支払い方法が確立されればそれでいいのでビットコインが生き残るかは些細な問題ですが、続くか続かないかでいうと・・・少なくとも自分が生きている間には、何か別の通貨に取って代わられてもおかしくないかな、と思います(一応存在はし続けるでしょうが)。
Twitterでの声
ノーベル経済学賞授賞の米イエール大ロバート・シラー教授「ビットコイン完全に崩壊する可能性高いが100年間存在し続けるかも」
— ミー仮想通貨なママコイナー (@me_memechan) 2018年1月20日
極論、なんでもそうだwhttps://t.co/xAMmbbSmkU
こんな頭のいい人でもわからないってことは常人にBTCの未来を予測することなんて不可能なんだなー
— 俺すなわち仮想通貨TRX (@goodyear1212121) 2018年1月20日
ノーベル経済学賞授賞の米イエール大ロバート・シラー教授「ビットコイン完全に崩壊する可能性高いが100年間存在し続けるかも」 https://t.co/MEw2gGJHQA via @Cointelegraph#BTC #仮想通貨
どっちに転んでも良いコメントw。 https://t.co/jdALkWqvFy
— Ryuichi Tanaka (@ryu1) 2018年1月20日
「犯人は20代〜30代もしくは40代か50代以上で性別は男性もしくは女性」的なノリ https://t.co/M98lOSyDfR
— カズト(仮想通貨ブログ) (@nomad_btc) 2018年1月20日
さいごに
テクノロジーの進歩もあり、最近世の中の移り変わりがめちゃくちゃはやいような気がしています。自分が仮想通貨界隈に関わっていることも影響してそうですが。
そういった世の中で、常識を持つことはちょっと危険ではないかな、とよく考えます。
ダーウィンも変化できるものが生き残るみたいに言っていましたし、あまり常識にとらわれず、柔軟な考えを持って界隈に接していきたいです。まぁこの理論でいくとビットコインは・・・どうなるでしょうね笑