ビットコイン トランザクション

仮想通貨界隈で以下のツイートが話題になっていました。

これはおそらく当ブログでも過去に取り上げたICOのTokenPayのことですが、本質的これは意味がないです。

今回はスクリーンショットとその信憑性について書いていこうと思います。

スクリーンショットはいくらでも偽装できる

まず最初に言っておきたいのは、「スクリーンショットは簡単に偽造できる」ということです。特にWebページのスクリーンショットは全く意味がないでしょう。

例えば、アフィリエイトなどでいくら儲かりました!みたいなスクリーンショットをよく見かけますが、それが本当にその金額証拠にはなりません。

なぜなら、Webページはスクリーンショットを取った画像レベルではなく、Webページの要素を直接変更できるからです。画像編集ソフトを使う必要すらありません。

過去に、この方法でアフィリエイト報酬の水増し方法をシェアして話題なった記事を知っており、その方はその方法をシェアした記事を消していたため、当記事でもその方法を具体的に書くことはやめておきます。ただ、少しWebに開発に触れたことのある方なら簡単に変えることができるのがおわかりかと思います。

ですので、基本的に自分はスクリーンショットを証拠画像として使っているものは、それだけで簡単に信用しないようにしています。

さいごに

正直これで運営側が分かる情報は皆無に等しいと思うのですが・・・。だって偽造したものを送ったら意味ないですからね。

なんのためのブロックチェーン?という気がしてなりません。

この記事を読むまで、もしスクリーンショットを過度に信用している方がいたのであれば、その認識は改めた方が良い、ということを再度警告しておきます。